前回の記事で書いたけど、
この社会って結局
誰かが限界まで抱え込むことで回っている。
介護、子育て、障害ケア、
ブラック労働、危険労働、低賃金労働。

綺麗な言い方すると
「支え合い」
やけど、
乱暴に言うと
誰かが潰れる前提で成り立っている。
ここまではまだ、みんなうすうす気づいてる話や。
でも、もう一歩踏み込んでみるわ

社会はポンコツを必要としている
極端な話やけど、
もし世の中が
- 全員賢い
- 全員合理的
- 全員余裕ある
そんな人間ばっかりやったらどうなるか。
多分こうなる。
誰も
- 低賃金労働
- 危険労働
- だるすぎる仕事
やらへん。
当たり前や。
賢い人間ほど
「割に合わんこと」
はやらへんからな。
つまり何が起きるか。
社会が止まる。

社会は「使い捨て人材」を前提に設計されている
きれいごとでは
「誰も取り残さない社会」
とか言うけど、実際の制度設計は
一定数は脱落する前提
で作られとる。
例
- 就職氷河期
- 非正規雇用
- ブラック企業
誰かが使い潰されることで
コストが下がり社会が回る。
つまり
社会は人材を消耗品として扱っとるんや。

社会の底には「抱え込む人間」がいる
誰かが
- 我慢する
- 断らない
- 抱え込む
- 壊れる
そのおかげで、
社会はギリギリ回っている。
これは介護だけの話じゃない。
例えば
- 物流
- 建設
- 介護
- 清掃
- 工場
- 夜勤
この辺の仕事を、
社会のエリートが喜んでやると思うか?
やらんやろ。
だから現実はこうなる。
余裕のない人間が引き受ける。
余裕がなく、かつ気が弱く・優しい人ほど損をする社会
現実はこれ。
- 断れない人
- 真面目な人
- 責任感ある人
が一番背負う。
ズルい人は
- 逃げる
- 押し付ける
- 利益だけ取る
結果
善人が一番消耗する社会。

「壊れるまで放置する」が基本
日本の特徴。
問題があっても
- 見て見ぬふり
- 先送り
- 自己責任
で進む。
そして
事件や自殺が起きて初めて議論。

「自己責任」という便利な言葉
ここで魔法の言葉が出てくる。
自己責任。
この言葉、めちゃくちゃ便利やねん。
社会構造の問題でも、
「努力不足」
「自己管理」
「甘え」
って言えば、
全部個人の問題にできる。
すると何が起きるか。
社会は変わらんで済む。
一方で
上手く立ち回る人間もおる。
- 抱え込まない
- 面倒なことはやらない
- 利益だけ取る
ある意味、
合理的な人間。
そして社会的には
だいたいそっちの方が成功する。

ここでジョークみたいな構図
社会を支えている人
↓
限界まで抱え込む人
社会の上にいる人
↓
抱え込まない人
これ、なんのゲームやねん?
そして未来
AIの時代が来る言われとる。
ホワイトカラーの仕事は
どんどんAIに置き換わる。
じゃあ人間は何するか。
残るのは
- ケア労働
- 現場労働
- 感情労働
つまり
しんどい仕事。
未来って
- 楽になる社会
じゃなくて
役割がはっきり分かれる社会
になる可能性ある。
でも一番怖いのはここ
この仕組みって、
誰かが作った陰謀じゃない。
自然に出来上がった構造や。
だから厄介やねん。
みんな薄々わかってる。
でも
止め方も
変え方も
よくわからん。
結局どうなるのか
たぶんこれからも
誰かが抱え込んで、
誰かが見て見ぬふりして、
社会は回る。
ただ一つだけ言えるのは、
その「誰か」になった瞬間、人生は急にハードモードになる。
そして大体の人は、
自分がその側になるまで
この仕組みに気づかない。










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