ポンコツ漫画:ポンコツ中年同士のカップルについて② メリット・デメリット


ポンコツ中年同士のカップル

今日はそのメリット・デメリットを、
夢を見すぎず、絶望しすぎず、整理してみる。

ポンコツ同士がくっつくメリットについて

メリットについては漫画の通りや。

どれもかなり大きいと思う。

孤独の緩和とか、幸せの共有とか、感情的なことはさておき、

現実的な話や。同居することを前提にした場合、

「生活費の折半、作業の分担、緊急時の対応・代行、病気リスクの分散」

ここいらはかなりのメリットやと思う。

結婚までいくかどうかでも、色々変わる。(保証人問題、生命保険、老後問題とか)

「ポンコツ中年同士」であるメリットについて

① 無理しなくてよい

20代みたいに
「理想の自分を演じる」必要がない。

見栄も虚勢も、ほぼバレてる
最初から「だいたいこんなもんです」と開示済み。

これは地味に強い(グダグダにもなりやすいけど)。


② 過度な未来設計をしない

「絶対成功する」「海外移住する」「子ども3人」
みたいな青写真はだいたい消えている。

代わりにこうなる。

「とりあえず今月を平和に乗り切ろう」

スケールは小さい。
けど現実的や。


③ 期待値が低い(これ重要)

理想が低いと、
ちょっと優しいだけで加点される。

・体調を気遣ってくれた
・コンビニでお菓子を買ってきてくれた
・神社まで一緒に散歩して、なんかよかった。

もう合格。

ハードルが低いのは、
実は最高の環境やとも思うねん。

ポンコツ同士くっつくデメリットについて

① 貧困の固定化

2人とも低収入やと

  • 引っ越し困難
  • 転職リスク取れん
  • 病気=即詰み

守りに入るから
上昇はさらに難しくなる。


② 共倒れリスク

片方が

  • 失業
  • うつ悪化
  • 借金発覚

→ もう片方も巻き込まれる

ポンコツ×ポンコツは
衝撃吸収材が薄い。


③ 依存の強化 共依存

最悪パターン:

  • 外の人間関係ゼロ
  • 収入源もほぼ共有
  • 感情も相手だけ

別れ=人生崩壊

これ怖い。


④ 劣等感の相互刺激

ポンコツ同士は

・相手の失敗を見ると自分も刺さる
・成功されると劣等感
・比較が始まる

「味方」のはずが「鏡」になる。


⑤ 性の摩擦

  • どちらかがED
  • 更年期
  • 欲の差

余裕ないと性はトラブル源になりやすい。


一番リアルな問題

“この人でいいのか” 問題。

選択肢が少ない状況での決断は
後から

「妥協やったんちゃうか」

が出やすい。


それでも成立する条件はなんやろか?

これ満たせば生き延びやすい:

・借金隠しなし
・一人より二人の方が良いと互いに意識し合っている事
・収入の最低ライン確保
・暴力・モラハラ気質なし(パワーバランスが適度な事)
・「一緒に不幸になる覚悟」ではなく
「一緒に耐える覚悟」「一緒に幸せになる意識」をもっていること。


番外編

ヒマタロウ
ヒマタロウ

これ載せるか迷ったけど、個人的に大きかったんで…

セックスレス問題

ポンコツ中年同士に限らず、「片方がしたくない」問題は普通に起こる。

しかも40過ぎると理由は単純やない。

  • 体力ない
  • 性欲低下・ED不安
  • なんらかの理由で相手に発情しない
  • 更年期
  • 過去のトラウマ
  • 自尊心低下
  • そもそも性が重要じゃない

まず大前提やけど、

👉 「したくない」は異常でも悪でもない。

問題は“扱い方”やと思う。

ヒマタロウ
ヒマタロウ

ワイは失敗した

セックスを「したくない」には2種類ある

これは重要。

パートナーが「したくない」と言ったとき、
一番やってはいけないのは 全部を同じ拒絶として受け取ること。

まず分けるべきはこの2つ。

① 一時的にしたくない

  • 体がしんどい
  • 仕事や人間関係のストレス
  • 更年期や体調の波
  • 気持ちが落ちている

これは「今は無理」という状態。

相手そのものを否定しているわけではない。
休めば戻る可能性がある。


② 根本的にあまり必要ではない(中年なるとこっちが多い)

  • もともと性欲が強くない
  • セックスを重要視していない
  • 触れ合いは好きだが行為自体は優先度が低い
  • 相手に興奮しない(相性・好み・生理的理由等)

これは性の価値観の問題。

相手を嫌っているのではなく、
セックスの優先順位が低いだけ。

ヒマタロウ
ヒマタロウ

ワイもこれやった。
正直な話、相手に興奮でけへんようになってた。
スイッチがはいらんのや。
もちろんそんなん相手にも言えるわけもなく、
「性欲が無い」って言い訳ばっかしてた。
女性は大好きな人やった。
結果として、別れた要因としては大きかったかも…


言い方には気を付けなあかん

特にポンコツ中年同士みたいに
自己肯定感が低めやと、

「欲情されない」=
「魅力がない」=
「存在価値がない」

みたいに飛躍しやすい。

だから、言い方を間違えると
相手の芯を折る可能性ある。

一番危険なのは

「この人では発情せん!生理的にも無理!」
「見た目で無理=もう全部無理」

と短絡的に決めつけない事。

恋愛は視覚100%やない。
中年以降は特に、

安心感・匂い・距離感・信頼

が発情に影響する割合が増える。

まずやるべきこと・対処として考えられること

  • 性的スイッチが入る条件を整理する
  • 環境やシチュエーションを変えてみる
  • 「発情」より「安心」に軸を置く
  • そもそも性欲が落ちていないか確認する

発情せえへんのは自然現象。
でも、それをどう扱うかが人間性。

言葉にするなら、

「最近ちょっと気持ちが乗らへん」くらいの抽象度にする。
「見た目が無理」は刃物になる。

どうしても無理な場合…

絶対に言ってはいけない:

❌「あなたでは発情しない。」
❌「生理的に受け付けない」

これは人格破壊レベル。

言い方の例(やわらかい版)

「最近、自分の気持ちの問題で性的な気持ちがどうしても湧かへん。あなたを否定してるわけやない。でも無理して続けるのは違うと思ってる。」

ポイントは:

・でも関係については一緒に考える姿勢を見せる
・“自分の状態”として話す
・相手の価値を否定しない
・無理して応じないと宣言する

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