車を窃盗して、
さらに中におったチワワを川に投げ捨てて殺した男が捕まったらしい。

理由は「証拠隠滅のため」。
話しながら時折、ニヤリともしてたらしい…
文字にするとあっさりしてるけど、
中身は胸糞の塊や。
チワワ飼ってる人間として言うけど、
これは「許せない」で済む話ちゃう。
反射的に、感情が一段深いところまで沈む。
ヤフコメも案の定、
怒りが溢れすぎて違反コメントだらけで表示不可。
まあ、そうなるやろな、とも思う。
それくらいの事件や。

この男はまだ若い。●●団員ときとる。出所したら悪さする可能性は高い。
男が野放しにされたとき、誰が責任を取るんやろうな?

法は軽い、感情は重い
容疑者は20代前半、●●団員。
どう考えても、
実刑になったとしても年数は知れてる。
数年後には出てくる。
そして高確率で、また何かやる。
これは感情論やなくて、
過去の事例(統計論)を見たら分かる現実や。
そこでふと浮かぶ疑問。
この男が出所後にまた誰かを傷つけたら、
いったい誰が責任を取るんやろう?
答えは簡単や。
誰も取らへん。
裁判所も、刑務所も、社会も、
全員が「本人の資質の問題」で手を引く。

「どっかに閉じ込めることもでけへんし、現行ではチップ埋めることもできんし、どうしようもない。まぁそんときはそんときに考えよう…」
てなかんじやな
AI管理・監視の話が頭をよぎる
ここで、ややこしい考えが出てくる。
「こういう人間をどうにかするには、
AIで管理・監視するしかないんちゃうか?」
正直、これは自然な発想やと思う。
ただな、この男、
罪状だけ見たら、
「凶悪犯罪者」には分類されへん。
とはいえ、
- ●●団員
- 犯罪に慣れている
- 弱い存在を平気で処理する
- 証拠隠滅のためなら命を捨てる
これを全部見てなお、
「一般市民と同じ扱いでOKです」
と言われても、納得できる人は少ないやろ。
「要警戒人物=管理すべき対象」やとは思う。けど…

でもな、AI管理もまた気持ち悪いねん
じゃあどうする?
重犯罪者だけにチップとか埋め込んでAI監視?
でもこの男、形式上はそこまで重罪ちゃう。
じゃあ
- 素行
- 交友関係
- 過去の犯罪傾向
全部スコア化して
「危険度が高い人間」を管理する?
……それ、めちゃくちゃ合理的やけど、
同時にめちゃくちゃ嫌な世界が出来上がってしまう可能性秘めとんねん。
だってそれ、
上の人間が一番喜ぶ仕組みやから。
「危険そう」という曖昧な理由で
人を管理できる社会。
最初は反社…
次は前科者…
その次は「社会で扱いづらい人」…
ヘンテコな思想マンガ・記事をつくってるワイまで…
気づいたら、
監視されてる側が多数派になる、と。
結局、答えは出えへん
考えれば考えるほど、わからん。
この事件を前にして、
- 今の刑罰は軽すぎると思う
- でも私刑や復讐は論外(誰も幸せならん)
- AI管理は合理的やけど怖すぎる
全部同時に思ってしまう。
矛盾してる?
たぶん、してる。
けどそれが、
普通の人間の思考やと思う。
せめて言えること
ひとつだけ確かなのは、
「このまま何も変えへんかったら、
また同じことが起きる」
ということや。
そのときもきっと、
- コメント欄は荒れて
- だれもかれもが厳罰化!厳罰化!と叫び散らし
- けど数日で忘れられて
- 責任は誰も取らへん
そして、
奪われた命だけが置き去りになる、と。
それが一番、胸糞悪い。
答えは出えへん。
せやけど、
考えるのをやめた瞬間に負けやと思ってる。
きれいごとで蓋をせず、
怒りをなかったことにもせず、
それでも暴走はしない。
この気持ちの置き場を探すしかないんやろな、
たぶん。
以降はオマケ(閲覧注意)
正直に言う。
こんな事件を見たら、「復讐」という言葉が頭に浮かばん方がおかしい。
あまりに犬とその飼い主が気の毒すぎる。
共感せざるを得んのや。
無抵抗な命が、
ロクデナシ人間の都合と身勝手で奪われた。
理由は「証拠隠滅」やという。
反省しとるかも怪しい…
悪さすることに何の抵抗もなく、出所しても悪さ繰り返しそう…
あまりに胸糞が悪すぎる。
怒りが湧く。
「許せるわけがない」と思う。
ここまでは、人間として自然な反応やと思う。

けど一線は越えたらアカン
その通りやけど…やけど
復讐は“悪い感情”ではない思う
よく言われる。
復讐心を持つのは未熟だ
憎しみは何も生まない
それ、きれいごとや。
大切な存在を奪われたとき、
怒りも憎しみも湧かない方が不自然や。
復讐心は
「理不尽を理不尽として認識できている証拠」
でもある思う。
問題は、
その感情をどう扱うか、どう消化させるかや。

これが大問題や

頭に浮かんでしまう「復讐の妄想」
実行せん前提で言うけど、
多くの人の頭には、こんな考えが一瞬よぎる。
- 同じ苦しみを味わわせたい
- 法が軽すぎるなら、自分で裁きたい(私刑など)
- 逃げ場をなくしてやりたい
ここまで考えてしまっても、
それ自体を「自分はおかしい」と責める必要はない。
ただし――
ここから先に進んだら、一線を越えることになるんや。
実行した瞬間、すべてが反転する
もし復讐を実行したら、どうなるか。
- 自分が犯罪者になる(同情はしてくれても誰も助けてはくれない)
- 加害者となり、被害者の立場を失う
- 相手は「やり返された側」になれる
- 亡くなった命は、復讐事件の添え物になる
これが一番きつい。
守りたかった存在の尊厳を、
自分の手で壊してしまう結果になる。
無責任なネット民は「よくやった!わかるぞ!俺たちは応援するぞ!」
などと言って盛り上がるかもしれんけど、
これは「負け」や。
完全に…

大事な家族を殺されて、自分の人生も壊れるて…
理不尽の極みや…
だからこそ思いとどまらなアカン
それでも復讐が頭から離れん…

みたいな感情がおさまらんことも十分にあり得る思う。
それでも覚えとかなあかん。
復讐は…
一時的にスッとするかもしれん。
けどな、残るのは、
- 後悔
- 罪
- 取り返しのつかない現実
そして、
本当に憎むべきもの――
理不尽を生む構造そのものは、何も変わらんゆうことや。
復讐の妄想(考えるだけや!絶対アカンこと前提)
先に線引くで。
実行せん前提・そして「実行したら絶対アカン理由」もセットで書く。
復讐を“設計図”として具体化したり、暴力を正当化することはせえへん。
なんでこんな文章かくかとゆうと、「消化」の意味合いが強い。
復讐心は「消す」ものやなく「燃やし切る(脳みそで消化しきる)」ものやと思うからや。
復讐心を
無理に消そうとすると、逆にこじれる。
・大事なんは、頭に浮かんだことを否定しない
・でも行動には変えない
・末路まで想像しきって、そこで止める
大概の妄想は
考え切った時点で役目を終える。
以上を踏まえた上で――
この手の事件で頭に浮かべがちな「復讐の妄想」をかくで。
① 頭に浮かびやすい「復讐の妄想」(※くれぐれも実行NG)
※あくまで感情が行き着きがちな方向の説明や。
- 直接的な報復
「同じ目に遭わせたい」「痛みを分からせたい」
→ 感情としては自然やけど、一線超えた瞬間に加害者になる。 - 私刑(ネットリンチ)・制裁願望
「法が軽すぎるなら自分が裁く」
→ 法治国家を壊す考え方。
→一人がやると、次は“別の正義”が暴れ出す。
→大概、無関係な人間まで巻き込まれる。 - 社会的破滅を狙う発想
晒す、追い詰める、居場所を奪う
→ 一見“非暴力”でも、やり方次第で犯罪・名誉毀損になる。
→結果として、復讐者が一番「不幸を被る」結果になる

👉 ここまで全部、気持ちは分かるけど、
実行したらまちがいなく地獄行きや。
誰も幸せになれん。肝に銘じるように。
② 「やったらこうなる」から絶対アカン理由
前にも書いたけど、あらためてはっきり言う。
- あなたが犯罪者になる
- 被害者の立場が消える
- 相手は「被害者面」できる
- 亡くなったチワワの名前が、復讐事件の添え物になる
これ、ほんまに最悪や。
一番守りたい存在の尊厳を、自分で壊すことになる。
③ 現実的で“合法”な復讐(=再発防止)
ここからが大事や。
復讐=相手を殴ることやない。
直接的なやり方はむしろ、
- 「自分は特別な存在」
- 「社会と対立してる」
- 「武勇伝が増えた」
こないな気持ちを湧きあがらせて歪んだ自己物語が補強されてまうだけや。
相手は反省どころか、反社エネルギーを増大させるかもしれん。
相手にとって「一番嫌な事はなにか」を徹底的に考える
例えば、相当に効くのは「透明な管理」と「無視できない現実」
悪さを繰り返す人間が本当に嫌がるのは、これやと思う。
ほんまのサイコパスはわからんけどな。
・透明な管理(徹底的に記録を残す)
- 裁判記録
- 求刑・判決
- 犯行動機(証拠隠滅)
- 動物殺害の事実
- 前歴
- 行動制限
- 保護観察
- チワワの名前・日常・存在を残す
→ これは感情やなく、事実。
未来でこの男が「更生しました」と言った時、
必ず立ちはだかる影になる。
「忘れられない」「消せない」状態や。
・無視できない現実(「自分だけ“普通”に戻れない」という事実は相当きく)
上記の結果として、のしかかってくるはずや
- 働く
- 家族を持つ
- 静かに年を取る
周りに比べて、自分だけ、
- 定期報告
- 行動制限
- 常に見られている感覚
これが続く。
制度・記録・社会の記憶でやるから意味がある。
感情で殴ると、自分が壊れる。
でも、
- 記録を残す
- 忘れない
- 繰り返させない
これなら、
奪われた命を道具にせず、尊重したまま戦える。
身も蓋もないけど…
上記の事について、
じゃあ実際「やばい人間」には効いてるんか?
と問われたら、
一定の人には効く。
でも、今回のチワワ殺し男のようなタイプには、ほぼ効かない。かも。
つまり
「善意の人間には効くが、悪意に慣れた人間には甘い」
これが現実やと思う。
特に👇この条件が揃う奴はアカン。
- 暴力団など反社会的ネットワークを持っとる奴。
- 犯罪に罪悪感、倫理観があまりに乏しすぎる奴。
- サイコ野郎(動物・弱者への共感が欠如している)
- 証拠隠滅を合理的判断として選ぶ冷酷非道な奴

現状、どうしようもないってこっちゃな。
ある程度でもクリアできてて、参考になる国もあらへん。
結局AI管理…
やっぱりAI監視・管理の話が出てきよる
理由ははっきりしてる。
- 人手(保護司・観察官)が圧倒的に足りない
- 目視・面談ベースでは限界がある
- 危険度を“事前に”察知できない
海外みたく、
- GPS監視
- 行動制限
- リスクスコアリング
みたいな半管理型の制度を導入するのが現実的かもしれん。
怒りが消えないのなら
話を戻すわ。
どうやっても怒りが消えないとしても、
刃物に持ち替えないこと
拳に変えないこと
それだけは守らなあかん。
怒りは
- 記録に変えられる
- 言語化できる
- 制度への問いに昇華できる
そうやって初めて、
「次の被害」を減らす力になる思う。
終わりに
復讐を考えてしまうほど、
それだけ大切にしていたということや。
だからこそ、
一線を越えない選択が、
結果的にいちばん強い行動になる。
壊すのは一瞬。
残すのは一生。
感情を持ったまま、
理性の側に立つ。
それは、弱さやなくて人間の強さやと思う。









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