はじめに
世の中には二種類の人間がおる。
いける人間と、いけない人間や。
で、ワイはどっちか言うたら?
そらもう、検査も審査も要らんレベルで後者や。
パーフェクトレベルいけない側の人間や。ぐうの音もでえへん。

今回の記事はワイみたいな人間にはキツイ内容や。
書いててツライものがあったな。

いける人間とは何者か?
いける人間は子供の時からおった。
引っ込み思案のワイとはつねに対極的で、同じ目線で話すこともなく
彼らがどういう生き物なのか不思議でしょうがなかった。
いける人間は、だいたいこんなことを平気でやる(良い事も悪い事も)
- 異性にアタックできる(顔関係なし)
- 新しいことを始められる(才能関係なし)
- グダグダ考えない(考えてるやろうけど、表にださない)
- 継続的な努力ができる(誰にいわれるわけでもなく)
- 利益・報酬を得ることに貪欲。それを得るためなら何でもする姿勢をもっている。
- 人前に立つことを恐れない(演説・お笑い・演劇・スポーツ・演奏とか何でも)
- 言いたいことを言いたい時にズバッと言える(ワイなんかは後でこそっと愚痴る位しかでけへん)
- 状況に応じて理不尽を押し付ける側に回れる(気が強い)
- リーダー・指導者になれる
- 悪いことも「まぁええか」でやりきる
これ全部、才能の話ちゃう。 メンタルの初期装備の話や。
一方ワイら、いけない人間はこうや。
- 異性に話しかける前に来世を考える
- 新しいこと=失敗の予感しかしない。躊躇しがち
- 行動前にシミュレーション100周
- 継続?三日坊主界のエリート
- 人前=死刑宣告
- 言いたいことは心の中で熟成させて腐らせる
- 理不尽は全部真正面から受け止める
- リーダー?責任?聞いてない
- 悪いことは想像して自己嫌悪で終了

努力?環境?才能?いや「いく癖」や
もちろん環境や慣れもある。
貧富、家庭、教育、運。
それは間違いない。
でもな。
持ってる人は生まれつきあんな感じやねん。最初から身軽なんや。口もよう出るし、行動もはやい。
同じ失敗でも
- いける人間「まぁ次いこ」
- いけない人間「人格否定された…」
この差はデカすぎる。
いける人間は、
「いける時はいく!」
を脊髄反射でやっとる。
人生を良くしてるのは、 能力や努力より
「考える前に踏み出す癖」や。
持ってるか否かで、おそらく一生涯に影響を与える癖やと思う。
なぜそんな人間が存在するのか(脳の話)
脳科学的に言うと、 いける人間はだいたいこのへんが強い。
- ドーパミン(報酬系)強め
- 恐怖より期待が先に来る
- 失敗の記憶が薄い(もしくは都合よく改変)
いけない人間は逆。
- 扁桃体フル稼働(脳がずっと「危ない!評価される!失敗する!」って叫び続けとる状態)
- 未来予測が常に最悪
- 黒歴史を4K画質で保存
要するに、
OSが違う。
WindowsとMS-DOSくらい違う。 アップデートではどうにもならん部分がある。
AI全盛期、この差はどうなるか
AI時代は平等になる?
ならん。むしろ差は開く。
AIは「使ったもん勝ち」や。
- 思いついたら触る人
- 恥かいても発信する人
- 完璧じゃなくても出す人
こういう「いける人間」は、 AIを相棒にどんどん前に出る。

一方、いけない人間はこうや。
- まだ早いかも
- 失敗したら恥ずかしい
- 勉強してから…(永遠に来ない)

結果、
AIが格差拡大装置になる。
皮肉な話やけど、 テクノロジーはいつも「動く奴」を助ける。
引っ込み思案は治るのか
結論から言う。
完全には治らんとおもう。
環境次第である程度はどうにかできても、極めて治りにくい性質のもんやと思う。
性格は骨格みたいなもんや。 削れはするが、別物にはならん。
でもな。
引っ込み思案にかて強み・武器がある。
- 観察力
- 構造理解
- 失敗回避能力
- 一人で積み上げる力
- 孤独に耐性がある
前に出る必要はない。
- 裏方
- 設計
- 文章
- コンテンツ制作
- 思考系
「いかない」前提で戦場を選べばええ。

それでもワイは言いたい
正直に言う。
いける人間の方が絶対得や。
得どころの話やない。
今までの人生振り返っても、いける時にいかんかったからこそ、
ワイは今のような悲惨な状況になっとる。
いける人間は、たとえ欠点だらけでも
- 女に困らん(間違いない)
- 人柄、活動力で仕事や誘いが舞い込む
- いろんなステージに立てる機会が多い
- 人生が動く岐路に多くめぐり合う
ワイみたいな意気地のない人間は、
考えすぎて、怖がって、 立ち止まってる間に 世界はどんどん先に行く。
それでも最後に一つだけ希望を言うなら。
「いけない人間」に残された選択肢
自分がいけない人間やと理解する。
これ、自己否定ちゃう。職業選択や。
無理に陽キャを演じんでええ。
あれは特殊技能職や。未経験で舞台立ったら即事故る。
ワイらは立ち止まる。黙る。見る。
みんなが「いけいけ!」言うて突っ込んでいく横で、
「……あ、これ後で揉めるやつやな」って気づく係や。
いけないから見えるものがある。
いけないから気づく矛盾がある。
いけないから出る笑いがある。
全員が前向いて走ってたら、
誰も世界の歪みにツッコミ入れへんやろ。
AI社会?
派手なアウトプットはAIがやる。
即断即決もAIがやる。
せやけど、立ち止まって観察する役はまだ人間の席や。
しかもその席、陰キャ専用や。
陽キャは外出しがちで、落ち着きなさすぎて座られへん。
表舞台では静かに。
けど裏では止まらない。
誰も見てへんところで世界を観察して、
「なんかおかしない?」を溜め込んで、
ある日ポンと笑いとか何かに変える。
それがワイらの攻め方や。
地味やけど、しぶとい。
AIにも真似できん。
……で、
最終目標は一つ。
女ほしい。
世界を切り、矛盾を笑いに変え、
最終的にモテたい。
動機は不純、戦略は陰湿。
でもそれでええやろ。
いけない人間なりの、
生存戦略や。









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