はじめに
世の中、だいたいこう言われとる。
- ルックス(顔・身長とか)
- 経済力
- 頭の良さ
- 何かしらの才能
- それらが無くても補える根性
どれか一個でもあれば、
人生そこそこ戦えるらしい。
ほな聞くけどな。
全部ない人間は、どないしたらええんや?

ワイ調べ:人間はだいたい3タイプに分かれる
これは学術的研究でも統計でもない。
ただのポンコツ中年の観察結果や。
①「なんも考えてへん」タイプ
「そんなんどうでもええわ。
日々の生活で忙しい。
なるようにしかならんやろ」
この人ら、強い。
・将来設計なし
・自己分析なし
・比較なし
ただ働いて、飯食って、寝る。
成功もせんけど、
無駄に病まへん。
メンタル防御力Sランク。
ただし哲学はゼロ。
②「イラついて腐ってる」タイプ
はい、ワイ。
「はらたつ。
色々やっとるのに、何一つ結果が出えへん。
才能ゼロ。金なし。
チビで不細工で能無し。
世の中も不平等すぎるやろ」
自分にも腹立つ。
環境にも腹立つ。
成功者見ては、心の中で呪いかける。
SNS見ては、
「どうせ親ガチャやろ」
「どうせ運やろ」
「どうせ顔やろ」
一番しんどい場所におるタイプや。
考えすぎて動けん。
動いても結果出ん。
結果出んから、さらに腐る。
地獄の永久機関がここに完成しちょる。

③「腐らず前向き」タイプ
「日本は努力が報われる国や。
才能なくても、続けてれば何か起こる。
能力より人間性や。
素直になって、人の話を聞こう。
大丈夫やで」
正しい。
正しすぎる。
ただな、
これができる人は元々ちょっと持ってる。
・よきフィジカル
・よきメンタル
・よき成功体験の記憶
完全丸腰やと、この思想は精神論として刺さるだけや。

問題は「②から③に行けへん」こと
①は悩まんから楽。
③は希望があるから楽。
一番キツいのは②。
- 悩む
- 比較する
- 努力もする
- でも結果が出ん
これ、才能の無さと自覚がセットで襲ってくる。
真面目な人ほどハマる罠や(ワイは不真面目やけど)。
不思議とたいがいの場合、②から③に行くことはない。
考え方の根本が違うからやと思う。
観察して気づいた残酷な事実
「努力が報われるかどうか」は、
努力の量より
努力の方向を外さずに済むかで決まる。
方向を外さんためには、
- 教えてくれる人
- フィードバック
- 環境
が要る。
全部ない人間は、
間違った努力を10年続ける才能だけが育つ。

残酷なり。
じゃあ「何も持ってへん人間」はどうすればええ?
革命的な答えは無い。
けど、現実的な逃げ道はある。
発想を変える
❌「何者かになる」(無理)
⭕「何者にもならずに、マシな状態を維持する」
・勝たなくていい
・輝かなくていい
・逆転しなくていい
やることは3つだけ
- 自分を壊す比較をやめる
→ 上を見るな。横も見るな。昨日の自分だけ見る。 - 結果が出ない努力を短期で切る
→ 合わんと思ったら即撤退。根性論禁止。 - 「続けてる事実」だけを武器にする
→ 価値は後からついてくる(たぶん。そう信じとる)。
ブラックな真実を一個だけ
「何も持ってへん人間」に
希望をくれる言葉は、だいたい嘘や。

でもな、
何も持ってへん人間が腐らず生き残る方法は、
ちゃんと存在する。
それは、
- 考えすぎない①の鈍さ
- ③の理想を少量
- ②の怒りを燃料に使う
このハイブリッド型ちゃうやろか思とる。
オチ:ワイは今日も②寄りや
正直、ワイはまだ②や。
イラつく日もある。
ねたむ日も多い。
でもな、
完全に腐り切るのは、
ちょっとだけ先延ばしできとる。
それでええんちゃうか。
何も持ってへん人間は、
いきなり立派にならんでええ。
腐りながら、
転びながら、
文句言いながら、
今日を生き延びたら勝ちや。
……ほら、
こういう考え方してる時点で、
また②に戻っとるな。
しゃーない。
明日また考えよ。









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