AI時代、ポンコツ中年はどこに立てばええんやろな話
ホワイトカラーの仕事が減っていく。
これはもう予言でも悲観でもなく、現実の作業進行中やと思う。
ワイも十年前まで、WEB制作とか、軽いプログラミング業務とかこなす仕事をしてた。
はっきりいって大したレベルの人間ではなかったけど、悪い記憶はない。

けど今後はポンコツ中年のワイでもでけるようなホワイトカラー業務は絶滅に向かうみたいやな…
AIがこないにまで優秀になるやなんてな…
優秀な人間だけが残り、
それ以外は「別の道」を探せ、という流れ。
そこで必ず出てくる選択肢がこれや。
「じゃあブルーカラー行けよ」

いや、無理やて…
ワイはブルーカラー無理な側の人間
若いころは、
引っ越し、コンビニ、寿司屋の裏、弁当工場。
一通りやった。
「やれば慣れる」なんていわれてたけどな。

慣れた記憶なんか一度もない。
今はもう体力も気力もないし、
正規でフルタイム?
想像しただけで胃がキュッとなる。
これは甘えやろか。
逃げやろか。
ワイはそうは思わん。
逆に根っからブルーカラーの人間が、ホワイトカラーの仕事やれゆわても同じ気持ちやと思う。
ブルーカラーが合わん人間は、確実に存在する
くれぐれもゆっておくけど、
これは差別でも上下でもない。
- 体力
- 生活リズム
- 指示系統
- 現場文化
この組み合わせが、
致命的に合わん人間はおるんや。

THE ワイや
「やれば慣れる」は、
慣れた人間の生存者バイアスや。
慣れへん人間は、
だいたい黙って壊れる。
とはいえ、ホワイトカラーの仕事がなくなる…
現実は優しくない。
「無理やからやりません」
で通るほど、世界は暇ちゃう。
だからワイは、
今やってる仕事を拡張する方向を考えてる。
- 古紙・古本回収
- 古書販売・古書文化伝達
- 中古の手品道具販売・手品解説コンテンツ販売
地味やけど、
- 人間関係ほぼゼロ
- 気疲れしない
- 一人で完結できる
稼ぎまくる事は難しくても、これがワイには合ってる思てる。
その人の能力・考えに合ってない仕事やっても非効率なだけ。
合理性全開であろう未来において、
ワイみたいなポンコツ非力中年に肉体労働させることほど愚かな事はないと思う。
AI時代の職業ヒエラルキー(私見)
ワイの中では、こんな感じや。
- AIを作る人
- AIを使って仕事する人
- AIに使われる人
- AIの外で勝手に生きてる人
①は無理。才能も脳みそも足らん。
③はできれば避けたい。
せやから、
②と④のあいだに立つのが一番マシやと思てる。
昭和レトロ・アーカイブ屋という逃げ場
ぼんやり考えてるのがこれや。
昭和レトロ本は、
たぶん将来「化石」になる。
化石はな、
- 掘る人
- 磨く人
- 見せる人
がおって、初めて価値になる。
ワイがやりたいのは、
本を売ることやなくて、
文脈
体験
記録
視点
を並べることや。

昭和レトロは、もう懐古趣味やない
昭和レトロ文化に興味を持つ人間は、実際かなり多い。
そして「これから消える層」でもない。
ワイみたいな40歳前後、50代、60代…
人口としても分厚く、まだまだ元気で、金も時間も多少はある世代や(ワイは無いけど)。
しかも日本は超高齢化社会。
この層が一気に消える未来のほうが、正直想像しにくい。
昭和レトロは「思い出補正」だけで支えられてるわけやない。
日本の漫画、ファミコン、古い手品道具。
軒並み値段が上がっとるのが、その証拠や。
これは単なるブームやなく、文化資産としての再評価やと思う。
デジタル全盛の今やからこそ、
不便で、回りくどくて、説明書がやたら分厚いモノに価値が出てきとる。
昭和のモノは、効率の対極にある。
せやけど、そこに「考える余白」と「語れる背景」が詰まってる。
若い世代にとっては新鮮、
上の世代にとっては再発見。
この二層が交差する限り、需要は簡単には消えへん。
古書店が減ってるから、昭和レトロが終わるわけやない。
むしろ「売り方」と「見せ方」が変わるだけや。
昭和レトロは、過去を売ってるんやない。
時間と文脈を、もう一回掘り起こしてるだけやと思う。
流行らんでもええ。
細くてもええ。
消えへん需要ほど、案外しぶといもんやで。

単なる古書販売ではこれからの時代は無理
古書だけでは食えへんのは、もう分かっとる。
せやから多層で考える。
- 古書販売(基礎収益)
- 解説コンテンツ(note・サブスク等)
- 資料提供(BtoB)
- ZINE・冊子化(紙で紙を売る皮肉)
- 展示・イベント(昭和ヤバ本展とか)
- AI活用
- 昭和語翻訳
- 要約
- 危険思想度★評価
- 昭和おじさんAI人格
AIは敵やなくて、
一人で複数人分働かせる分身や。

やらんことも決めてる
- 大量仕入れ
- 価格競争
- Amazon・ヤフオク依存
- 店舗ビジネス
ワイのHP(体力)は少ない。
継続できんことは、最小限にする。
未来の役に立たない専門家として生きる
昭和レトロ・アーカイブ屋は、
たぶん未来の「役に立たない専門家」や。
収入は低いかもしれん。
世間体もイマイチ。
でも、
- 自分の時間
- 神経
- 呼吸
は守れる。
AIに代替されにくい、
というより、
代替する意味がない仕事や。
AIも許してくれるんちゃうかなと思うとる。

最後にオチ
社会はこれから、
- 役に立つ人間
- 強い人間
- 速い人間
を選別していく。
その中で、
- 遅くて
- 偏ってて
- 役に立たんことを続ける
ワイみたいな人間が、
細く生き残る穴は、
たぶんまだ塞がれてへん。
大成功はせんでええ。
表彰もいらん。
今日を壊さず終えられたら、勝ちや。
ほな、また明日も
役に立たんこと、続けよか。









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