① はじめに
どうも。
本日はですね、
人類史における最大の問い
「サイゼで300円ドリア、単品で頼んでええんか問題」
これについて、
完全攻略マニュアルをお届けするで。
ちょっと待ってや。
先に言っとくで。
攻略すべきこと、ほぼあらへん。
でも、
なぜか人は悩む。
なぜか罪悪感を覚える。
なぜか「迷惑ちゃうかな…」と空を見上げる。
今日はその無駄な葛藤を、
ドリアへの愛と皮肉で、ドリアマンが粉砕していくわ!

② サイゼリアのドリアの凄さと、不穏な意見
まず前提。
サイゼリアのミラノ風ドリア、300円(変動あり。とりあえず「約300円」ということで)。
これ、
冷静に考えたらバグ。
・米
・ホワイトソース
・ミートソース
・チーズ
・焼き工程
・皿
・人件費
・家賃
・電気代
全部乗せて300円。
それなのにネットでは、
こんな声があるんや。
「単品注文は店に迷惑」
「せめてドリンク頼め」
「長居するな」
……出た。
日本名物・勝手に店側の気持ち代弁マン。
今日はワイぶった切ります。
③ なぜ日本人はここまで魅了されるのか?
これ、味だけちゃうねん。
日本人は
「安いのにちゃんとしてるもの」に異常に弱い。
・安い=手抜き
じゃない。
・安いのに
→ 真面目
→ 誠実
→ 嘘ついてない
これが日本人のツボ。
サイゼのドリアは
料理というより日本人の思想そのもの。
④ 日本人だけじゃない。世界に誇る激安高品質
勘違いしたらあかん。
これ、
「日本人がケチ」なんやなくて、
世界的に見ても異常。
海外で300円出したら、
・水
・パン(半分)
・笑顔(有料)
やで。
サイゼは
イタリア人も「意味わからん」って言う店。
誇ってええ。
⑤ 家でもっと安く作れる?←ふざけるな
よく言う人おる。
「家で作ったらもっと安い」
「youtubeで100円で作れるドリア見た!」
違う。
それは“ドリア風の何か”や。
・チーズの選定
・ミートとホワイトの比率
・オーブン耐性
・冷めても成立する設計
サイゼのドリアは300円で成立する史上最適解や。
これは
20年以上積み重ねた企業努力の結晶。
家庭でそれなりの材料つかって再現しようとしても、
結局1000円以上使って後悔するやつな。
⑥ 単品注文に遠慮はいらない
ここ、はっきり言う。
今回のハイライトでもある。
遠慮、いらん。
なぜなら、
・単品OKな値段設定
・単品OKなオペレーション
・回転前提の店
全部、
「単品で来る人」を想定して作られてる。
単品注文は
迷惑どころか想定内。

明言はできんけど、企業にきいても
「もちろん大丈夫です」って笑顔で答えてくれる思うで
⑦ 日本人の精神構造
日本人はな、
「安く済ませた自分」に
なぜか罰を与えたがる。
・「申し訳ない」
・「空気読まな」
・「次は頼もかな」
これ、
貧乏性やなくて、誠実すぎる病気。
サイゼは
その罪悪感ごと込みで
300円で提供してる。
⑧ 店に迷惑論への反論
「単品は利益出ない」論。
それ、
店が考えることであって、客の仕事ちゃう。
利益出てなかったら
20年以上300円で続いてません。
サイゼは慈善事業ちゃう。
計算し尽くした結果が300円。
⑨ ドリアへの意外な視点
ミラノ風ドリアってな、
「今日はこれでええか」
を肯定してくれる料理やねん。
・頑張れない日
・何も考えたくない日
・自分を甘やかしたい日
それを300円で受け止めてくれる。
下手な自己啓発本より効く。
⑩「単品ドリアに罪悪感を覚える人間」への皮肉
正直に言う。
300円ドリア単品で後ろめたさ感じる人、
だいぶ調教されてる。
・安く済ませる=悪
・もっと金落とせ=善
・客は店に配慮すべき
いつの間にか、
消費者が経営者の心配しとる。
それ、優しさちゃう。
自己否定の延長線や。
300円ドリアはな、
「今日はこれ以上頑張らんでええ」
って言うてくれてるのに、
勝手に
「いや…ドリンクバーも…」
って自分に罰を課す。
ドリアは許してる。
許してへんのは、
自分自身だけ。
⑪ドリアは「選択の自由」の象徴である
ミラノ風ドリアの本質は、
味でも価格でもない。
**「選んでもいい」**という事実。
・今日は300円で終わらせてもいい
・今日は満腹にならなくてもいい
・今日は人生を前進させなくてもいい
日本社会は
常に「もっと」「次」「成長」を要求する。
その中で
300円ドリアは静かに言う。
「ここで止まっても、
何も失わへんで」
これは贅沢や。
安さという形をした自由。
だから人は、
あの皿を前にすると
少し安心する。
それは腹が満たされるからやなく、
存在が肯定されるからや。
⑫300円ドリアは「勝たなくてもいい」という選択肢
資本主義は常に言う。
・もっと稼げ
・もっと使え
・止まるな
食事ですら
量を増やし、セットを勧め、
「満腹=正解」にしてくる。
その中で
300円ドリア単品は異物や。
・追加なし
・最小限
・でも不足は強要しない
「今日はこれだけでいい」
という選択を、
ちゃんと成立させてしまう。
300円ドリアを頼む行為は、
反抗でも革命でもない。
ただの静かな意思表示。
今日は、
資本主義の期待に応えない。
しかもそれを許してるのが、
資本主義ど真ん中の企業という皮肉。
それを300円でやる。
――
やっぱりおかしい料理や。
⑬ 完全攻略とは言ったものの
ここまで語っといてなんやけど、
攻略することは何もない。
頼んで
食べて
満足して
帰る。
それだけ。
ただ、
少しだけドリアのことを
知っておくだけで、
罪悪感が消える。
⑭ 20年以上の愛情
気づいたら
ワイは20年以上食ってた。
学生の頃も
金ない時も
何も考えられん日も。
人生の横に、
ずっとおった。
これはもう
料理という名のライフライン。
⑮ 最後に
というわけで結論。
300円ドリア単品オーダー、完全攻略法。
👉 何も考えるな
👉 頼め
👉 食え
👉 感謝しろ
以上。
週末もたぶん、
また頼む。







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