日本は「弱者を見捨てにくい国」やと思う
日本のこと語る時、最近はどうしても暗い話が多なる。
少子高齢化や、金の話、将来が見えへん話…
せやけどな、よう考えたら、日本って弱者を見捨てにくい国やと思うねん。
それは決して自慢でも理想論でもなく、積み上げてきた現実や。

高齢者が多い=弱者を守る練習はしてきた国
日本は高齢者が多い国や。
これは事実やし、問題でもある。
せやけど裏を返せば、
- 年金
- 医療保険
- 介護保険
こういう仕組みを何十年も回してきた国でもある。
「弱った人を制度で支える」
この練習を、わりと本気でやってきた国なんよな。
もちろん完璧やない。
不満も穴も多い。
それでも、
「年取ったら終わり」
「病気したら自己責任」
になってへんのは、世界的に見たらかなり珍しい思うねん。
弱者を見捨てない社会って、実はコスパ悪くない
よう聞く話がある。
「弱者を守る余裕なんて、もう日本にはない」
ほんまやろか?
弱者を切り捨てた社会は、
- 病む人が増える
- 事件やトラブルが増える
- 治安や医療コストが上がる
結果的に、
あとからもっと高いツケを払うことになる。
逆に、
- 最低限食える
- 病院に行ける
- 居場所がある
これだけでも、
人は案外おとなしく生きる。
派手な成功はいらん。
暴れへん。
消えへん。
これって、長い目で見たら
そこまでコスパ悪くない社会設計やと思うねん。

そう思いたい…
将来、ワイを見捨てんといてほしい。
そう切に願う今日この頃。
アメリカや中国とは、そもそも目指してる形が違う
アメリカは
「強い人が勝つ国」。
中国は
「国家が最優先の国」。
日本はたぶん、
どっちにもなりきれへんし、
なる必要もない。
日本がやってきたのは、
- 空気読む
- ほどほど
- 波風立てへん
良く言えば地味。
悪く言えば成長感がない。
せやけど、
誰かを露骨に踏みつけて進む国でもなかった。
この中途半端さが、
実は日本の生存戦略なんちゃうかと思う。
希望は「静かな社会」を維持できるかどうか
これから日本が
- キラキラ成長国
- 夢だらけの国
に戻ることは、たぶんない。
せやけど、
- いきなり切られへん
- 生きててええと言われる
- 失敗しても即アウトちゃう
こういう静かな安心感は、
まだ守れる余地がある。
高齢者が多い国やからこそ、
弱った人をどう扱うかは、
これからも避けて通られへん。
でも日本は、
「弱者を守る練習」だけは
他の国よりしてきた。
まとめ
日本は完璧な国ちゃう。
しんどい人も多い。
将来が明るいとも言い切れへん。
それでも、
- 弱ったら終わり
- 役に立たん人間は不要
そう言い切らへん空気が、
まだ残ってる。
この国の一番の希望は、
派手な成功やなく、静かに生きられることやと思う。
それを守れるかどうか。
それが日本の分かれ道なんちゃうかな、
と、そんなことを思う今日この頃や。









コメント